榧の彫刻材/端材(3kg)
彫刻や木工品、DIYに
古くから仏像を彫る最適な木として
十分に自然乾燥させた榧材で、本榧まな板の製作の際にでた端材です。彫刻や木工品、DIYの材料などにいかがでしょうか?色ツヤがよく木目がきれいで木肌が美しく、彫刻に適したほどよい硬さと、上品な香りが特徴です。榧は古くから仏像を彫る最適な木とされ、奈良や平安時代の木彫像には榧のものがたくさんあり、よく使われていたようです。
榧で彫刻や木工を存分にお楽しみください
たっぷり3kg入り
端材ひとつあたりの大きさは、長さ15~20cm、幅8~14cm、厚さ2cm以上で、色々な大きさの端材が入っています。約34×20×14cmの段ボール箱にたっぷり3kg以上入っていて、価格は榧で彫刻や木工を存分に楽しんでいただきたいという想いで、通常の半値ほどとさせていただきました。
詰め合わせの例
写真は詰め合わせの一例、端材のサイズは下記のとおりです。
例)長さ×幅(木口)×厚さ×枚数
- 18×10×2cm×1枚
- 18×14×2cm×1枚
- 18×11.5×2.5cm×3枚
- 18×12×2.5cm×1枚
- 15×11.5cm×3×1枚
- 18×10×3cm×3枚
- 18×10.5×3cm×1枚
- 18×11×3cm×1枚
幻の木「榧」
絶滅に近い希少な高級材
榧は、碁盤・将棋盤の最高級品として知られる超高級材。仏像にも使用され、奈良から平安初期のものには榧製が多いようです。成長は極めて遅く、30cm伸びるのに3~4年、立派な碁盤のとれる直径1.1mほどの太さになるには300年以上かかります。現在は絶滅に近い状態で「幻の木」とも言われており、深刻な材料不足にあります。
榧についてもっと詳しく>>
300年先、榧の森を夢みて
榧の森づくりは、榧に惚れこんだ会長が「このままでは榧がなくなってしまう。碁盤をつくる榧の木を未来に残したい」という想いから、個人で植林し始めたことから。それから約30年、高知や四国の山々に30万本(2016年時点)以上の苗木を植えてきました。育ちにくさや獣害により残っているのは3割もないですが、徐々に大きくなり、元気に育っています。
榧の森づくりの様子>>
木にはそれぞれ個性があります
端材は柾目のものが多めではありますが板目も入っています。色あいや木目は一つひとつ違いがあり、端材の大きさや木目などはお選びいただけません。また、葉節や割れが少しだけあるものも入っている場合がありますので、予めご了承ください。
お客様の声
ペンギン様 | 投稿日:2024年10月25日 |
おすすめ度: | |
彫刻材、端材としてとてもお買得な値段がついており買わせて頂きました。端材9枚、合計3キロ程がダンボールいっぱいに入っていたので2枚は将棋の駒台として使い残りはチーズカッター台、花瓶の展示台等として使っています。端材を販売し有効利用を促す貴社の理念に共感出来ます。端材と言うには不相応な程のサイズがあり利用価値がとても高くまさにSDGsで満足しています。
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みちよ様 | 投稿日:2024年09月20日 |
おすすめ度: | |
綺麗に梱包していただき、
榧のまな板のはしを手にできてよかったです。 お店からのコメント |
papas026様 | 投稿日:2024年07月26日 |
おすすめ度: | |
この度は大変お世話になりありがとうございました。
発注、対応、発送、梱包、全て星5でございます♪ 木彫初心者ゆえまだまだ語れないですが、お取引に関しては 大変満足しております。これからも末永くよろしくお願い致します。 ありがとうございました。 お店からのコメント |
お店からのコメント