榧の木は高さ25mにまでなる常緑高木で、標高150~1200m程度の山中や、寺や神社の境内、古民家の庭など、古くから日本人の生活に身近な場所に植えられており、立派な大木となっている榧が見られます。
榧の葉と実
榧の葉
イチイに似た針葉は長さ2~3cmで硬く、葉先は鋭く尖っています。昔からヒイラギのようにトゲのある植物を庭に植えておくと鬼も恐れて侵入しないといわれており、縁起物として植えられてもよいと思います。生育がとても遅い木ですので、鉢で盆栽のように育っても楽しめます。
榧の実
榧は雌雄異株ですが、結実することで初めて雌木とわかります。実生苗で雄木・雌木の見分けがつかないため、雄木・雌木を選別してお届けすることはできません。雌木の場合は、数年~10年ほどで秋にナツメの果実大の実をつけます。
榧の育て方
お客様の声
今村はーちゃん様 | 投稿日:2016年10月26日 |
おすすめ度: | |
苗木3本を購入しましたが、梱包も丁寧にされていて大変満足しています。しかし当方の不注意で、その内の1本の枝(中心の枝)を折ってしまいました。改めて追加注文をしたいと考えていますが、その節はよろしくお願いします。
|
hototogisu様 | 投稿日:2016年05月21日 |
おすすめ度: | |
去年から榧の苗木を買わせて頂いてます。北原白秋の作品に多く唄われている榧の木。神秘的で人々の生活に色を与えている榧の木を少しづつ山や敷地に増やしたいです。これからも宜しくお願いします。
お店からのコメント |
かやのじいじ様 | 投稿日:2016年05月06日 |
おすすめ度: | |
かやちゃんの誕生記念に榧の苗を3本庭に植えました。雌雄が実をつけないとわからないとのことで、3本にしました。
お店からのコメント |
お店からのコメント